Skip to main content

グロービス経営大学院が開学10周年
2016年春入学者は769名、初年度の78名から約10倍に増加
5キャンパス+オンライン、日英2言語、充実のMBAプログラムで卒業生満足度96%

カテゴリー:経営大学院

学校法人グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は、2006年の開学から満10年を迎え、3月27日(日)には11年目の新たな歴史を刻む東京校入学式を執り行いました。2016年度春の入学者総数は計769名(注1)で、開学時の78名から10年で約10倍に増加しました。また、全国5キャンパス(東京・大阪・名古屋・仙台・福岡)、複数言語(日本語・英語)、多様なアクセス(通学・オンライン)など、多忙なビジネスパーソンが状況と必要に応じて学び方を選べる態勢を完備。卒業生の96%がグロービス経営大学院での学びを「非常に有益だった/有益だった」と回答しています。

東京校入学式で学長の堀義人は、「2006年にはわずか70名程度だった在学生は今や1600名を超え、2500名近い創造と変革の志士である卒業生を社会に送り出してきました。最近では、数多くの卒業生の活躍を見聞きするようになり、これ以上の喜びはありません。グロービスは、規模の面でも評価の面でも日本No. 1の経営大学院になりました。自分の可能性を信じ、創造と変革を成し遂げるに学びを身につけてほしい」と式辞を述べました。

D8A_9784prompt.jpg  D8B_2806prompt.jpg
式辞を述べる堀義人学長 東京校入学式の様子(日本語プログラムの2回目)

■グロービス経営大学院、開学10周年の取り組み

(1)記念ロゴ
globis_d_枠線.pngのサムネイル画像 globis_c_枠線.pngのサムネイル画像
2種類の記念ロゴを制作し、1年間にわたって使用します。「+3」のデザインには、大学院の前身として2003年に開講した「GDBA」(注2)を含め、卒業生への感謝の意を込めています。

(2)記念ウェブサイトキャプチャ.pngのサムネイル画像
4月1日に開設。学長メッセージ、年表、フェイスブックと連動させたコミュニティー機能などを掲載。
http://10th-mba.globis.ac.jp/

(3)記念セミナー
現役学生、卒業生を招いた各種セミナーを開催予定です。

(4)あすか会議のテーマを「テクノベート」に
現役学生と卒業生、約800名が参加する合宿型勉強会「あすか会議」を、7月2日(土)~3日(日)に浜松市で開催。「テクノベート」(テクノロジー+イノベーション)をテーマに議論します。

「テクノベート」について → https://globis.co.jp/news/mba/3312-2015-12-21/


【参考情報】 グロービス経営大学院の「今」

(1)入学者数が10年で約10倍に
2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2016年4月には合計で769名に達し、日本最大規模のビジネススクールに成長しています。

(グラフ) 入学年度別 大学院本科入学者数(日本語・英語パートタイムMBA + オンラインMBA)

入学者数グラフ02.jpg(※) 英語フルタイムプログラム(2016年9月入学)の入学者数は含みません

(2)全国5キャンパス + 複数言語 + 多様なアクセス

◆全国5キャンパス
2006年に東京校、大阪校を開校。その後、2009年に名古屋校、2012年に仙台校、2013年に福岡校を開校し、全国5つのキャンパスで授業を提供しています。

◆複数言語
2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年9月にフルタイム英語MBAプログラムを開講し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。

◆多様なアクセス
2014年10月に「日本語オンラインMBA」、2016年1月には「英語オンラインMBA」を開講。通学制プログラムに加え、オンラインプログラムの提供により、地理的、時間的な制約を超えて学びの機会を大幅に拡大しています。

(3)卒業生の96%が「非常に有益だった」「有益だった」と高く評価
グロービス経営大学院の2015年度卒業生を対象にした調査では、「GMBA課程(グロービス経営大学院のMBAプログラム)は、入学時に期待していた役割に比べて有益でしたか?」という質問に対し、61.4%の方が「非常に有益だった)、35.4%の方が「有益だった」と回答しています。合計すると96%の方がグロービス経営大学院で学んだことに高い満足を示しています。

(グラフ) 「GMBA課程は、入学時に期待していた役割に比べて有益でしたか?」(有効回答数:254)

アンケートグラフ.jpgのサムネイル画像

調査期間: 2015年4月22日~5月31日
対象: グロービス経営大学院 パートタイムMBAプログラム(日本語) 2015年度卒業生
回答数: 254名 (調査数:373名)
調査方法: 対象者にメールを配信、アンケートサイトを通じて回答を回収

(注1)2016年度入学者数は日・英パートタイムプログラム(平日夜土日に受講)のものです。内訳は、日本語が721名(オンラインMBAを含む)、英語が52名。9月入学の英語フルタイムプログラム(平日昼に受講)は含みません。 (注2)グロービス・オリジナルMBAプログラムGDBA(Graduate Diploma in Business Administration)は、2003年にスタートした非学位のプログラムです。その実績をもとに、2005年、文部科学省より大学院大学の設置認可を受け、2006年4月より経営大学院としてMBA生を受け入れることになりました。GDBAとグロービス経営大学院のMBAプログラムとは、入学審査、カリキュラム内容、講師陣の質、取得単位数などアカデミックな側面で、ほぼ同水準にあるものとグロービスでは認識しています。

【参考情報】 グロービス経営大学院、「10+3年」の歩み

2003年 ●グロービス・オリジナルMBAプログラム GDBA開講
国の認可によらない社会認知型MBAを目指し、グロービス・オリジナルMBAプログラム GDBAを開講。修了者にはグロービス独自の修了証書を授与
2006年 ●グロービス経営大学院(経営研究科 経営専攻)開学(東京校・大阪校)
「社会に”創造”と”変革”をもたらすビジネスリーダーの育成」を教育理念とし、日本初の通学型株式会社立経営大学院として開学。東京校と大阪校を開校し、78名の第1期入学生が誕生
2008年 ●設置者を株式会社立から学校法人へ変更
学校法人化に伴い、研究開発投資や地方展開を加速。アジアNo. 1のビジネススクールを目指し、安定的かつ永続的に経営教育を提供できる体制を整備
2009年 ●グロービス経営大学院 名古屋校開校
中部地区におけるMBA教育ニーズの高まりを受け、東京校・大阪校に続く3つ目のキャンパスとして名古屋校を開校。入学定員を180名に拡大し日本最大規模のビジネススクールへと成長

●インターナショナルMBAプログラム(IMBA)を開講
日本語プログラムで培った実践的なカリキュラムを全て英語で提供するIMBAを開講。インド、マレーシア、バングラデシュ、スイス等といった多国籍の新入生を迎え入れ、プログラムを開始

2011年 ●東日本大震災の復興を目指す取り組みを実施
東北4県・茨城の入学生に対し、東京校への通学にかかる宿泊・交通費を支援する「東北茨城リーダー教育奨学金」を設置。復興に向けて東北のビジネスリーダー育成のため仙台校開校を決定
2012年 ●グロービス経営大学院 仙台校開校
東北地方の経済再興を担うビジネスリーダーを育成するため、仙台校を開校。当初想定を3倍程度上回る101名の学生を迎え入れて始動

●ダイムラー・日本財団イノベーティブ奨学金を設置
ダイムラー社、日本財団による「ダイムラー・日本財団 イノベーティブリーダー基金」の事業パートナー選出を受け、東日本大震災に罹災した地域の創造と変革を担うリーダーの育成を目的に、仙台校で学ぶ学生への奨学金、新規事業スタートアップ基金を設置

●全日制の英語MBAプログラムを開講
「アジアNo.1のビジネススクール」に向けて、全日制の英語MBAプログラムを開講。10カ国から23名の留学生を迎え入れ、プログラムを開始

2013年 ●グロービス経営大学院 福岡校開校
国内5つ目のキャンパスとして福岡校を開校。アジア太平洋地域へのゲートウェイとして存在感を高めている九州の地で、変革と創造を担うビジネスリーダーの育成を開始

●「GLOBIS Venture Challenge (GVC)」初開催
本科生(グロービス経営大学院修士課程)を対象としたビジネスプランコンテスト「GLOBIS Venture Challenge (GVC) 」を初開催。受賞5チームへ総額1300万円を出資

2014年 ●「あすか会議」第10回記念開催
2005年に開始したビジネスカンファレンス「あすか会議」を第10回記念として開催。在校生や卒業生、教員、各界のリーダーなど、全国から約700名が参加。2日間に渡り活発な議論と交流を実施

●「通いたい学校ランキング」東日本2位、西日本3位
日本経済新聞社・日経HRが共同で実施した「ビジネススクール調査」の「通いたい学校ランキング」で、グロービス経営大学院が東日本2位、西日本3位に選出

2015年 ●オンラインMBAプログラム(本科)を開講
「オンラインMBA」(本科)を開講。国内のみならず、海外在住の方が受講するなど、地理的、時間的な制約を超えて学びの機会を提供
2016年 ●「テクノベートMBA」特別講座開講
「次の10年に向けた新しいMBA」として、最新のテクノロジーを理解し、イノベーションを創出する新時代リーダー育成を目指す「テクノベートMBA」を開講。全7科目の特別講座を開講予定

■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室
E-mail:pr@globis.co.jp  TEL:03-5275-3870  FAX:03-5275-3890

カテゴリー:経営大学院

他のニュースリリース

2024年度1月期より「テクノベート・ビジネスモデル論」「リスキリングと組織トランスフォーメーション」の2科目を新設

グロービス経営大学院、2024年度1月期より「テクノベート・ビジネスモデル論」「リスキリングと組織トランスフォーメーション」の2科目を新設

経営大学院
アンケート分析システム

グロービス経営大学院、AIを活用した「アンケート分析システム」を導入!分析時間7割削減、より効果的に学習体験を向上

経営大学院

グロービス経営大学院、英語MBAプログラム2024年度入学式を挙行 30カ国、116名が入学

経営大学院
GLOBIS全日制英語MBAプログラム卒業式

グロービス経営大学院、全日制英語MBAプログラム2024年度卒業式を挙行 16カ国37名の卒業生を輩出

経営大学院
生成AIを活用した復習ツール

グロービス経営大学院、生成AIを活用した対話型復習ツールを国内ビジネススクール初の本格導入! MBAクラスの教員と学生の対話を分析・反映、より効果的な学習へ

経営大学院
テクノロジー・リーンスタートアップ

グロービス経営大学院、大阪大学大学院工学研究科および北海道大学大学院と、新規事業開発のための実践的なスキル習得を目指す科目「テクノロジー・リーンスタートアップ」を共同開講

経営大学院

グロービス経営大学院、第20回「グロービス アルムナイ・アワード」を授与 「あすか会議2024」にて授賞式、社会や組織の創造と変革を実践した6氏へ

経営大学院
202405_ナノ単科_nda

グロービス経営大学院 動画とAIで学べるMBA単位「ナノ単科」、2024年7月期より「データ・アナリティクス入門」科目を新設! AIコーチング機能は、最新の生成AI「GPT-4o」に対応 

経営大学院

CONTACT/ACCESS

お問い合わせ・アクセス

ご不明点がありましたら、お近くの拠点・キャンパスや総合窓口にお問い合わせください。

お問い合わせ窓口