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G1メディアアワード2022、新たなメディアの形態を創造し、日本の力を広く世界に向けて発信した鈴木健氏、株式会社アニプレックス、宮田裕章氏に授与

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一般社団法人G1(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下G1)は、6月12日(日)、第8回G1ベンチャーにおいて「G1メディアアワード2022」の授賞式を、グロービス経営大学院東京校とオンラインでのハイブリッド形式で執り行いました。

「G1メディアアワード」では、「良いメディア」をほめるというコンセプトに基づき、新たなメディアの形態を創造し、日本の力を広く世界に向けて発信する役割を担う媒体・コンテンツ・情報プラットフォーム、個人などを顕彰します。授賞式では、創造と変革部門、海外発信部門、特別賞の3部門でアワードを授与しました。

写真左から、宮田 裕章 氏、後藤 秀樹 氏、鈴木 健 氏

「G1メディアアワード2022」受賞者
●創造と変革部門
スマートニュース株式会社 代表取締役会長 兼 社長 CEO 鈴木 健 氏
●海外発信部門
株式会社アニプレックス
●特別賞
慶應義塾大学 教授 宮田 裕章 氏 

今年の各部門受賞者の授賞理由、略歴は以下の通りです。

◆創造と変革部門
≪授賞理由≫
米国において近年急速な成長を遂げ、今では米国の主要ニュースアプリの一つとなり、ユーザーの月間平均滞在時間が最も長いアプリにまで成長。アメリカでの存在感を急速に高め、昨年複数のアメリカの投資家を含む資金調達により「ダブル・ユニコーン企業」となった。

スマートニュース株式会社 代表取締役会長 兼 社長 CEO 鈴木 健 氏 
≪略歴≫
1998年慶応義塾大学理工学部物理学科卒業。2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。情報処理推進機構から天才プログラマーに認定。著書に『なめらかな社会とその敵』(勁草書房)。
東京財団研究員、国際大学グローバル・コミュニケーションセンター主任研究員、東京大学特任研究員等歴任。2012年スマートニュース株式会社(旧:株式会社ゴクロ)を共同創業。2014年9月SmartNews International Inc.を設立、Presidentに就任。同10月SmartNews 2.0を日米同時リリース。世界中の良質な情報をなめらかに発信中。

◆海外発信部門
≪授賞理由≫
アニプレックス・オブ・アメリカとアニプレックス上海という海外支社を持ち、多くの国でビジネスパートナーを持って海外ビジネスの拡大に取り組み、アニメやゲームなどアニプレックスのサービスをグローバルに提供。言わずと知れた「鬼滅の刃」の全世界的ヒットも10年以上の時間をかけ、海外の市場を切り開いてきた成果によるところが大きい。 日本のアニメは世界中で愛され、大きなビジネス潮流を作る原動力を構築してきた。

株式会社アニプレックス  同社を代表して執行役員専務 後藤 秀樹 氏が受賞
≪後藤氏略歴≫
立命館大学法学部卒、2006年にアニプレックスに中途入社。2010年にAniplex of America Inc.の代表として北米自社事業の立ち上げを行う。帰国後アニプレックスの海外ライセンス本部長を経て現職。現在は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのコーポレートSVPとして海外事業推進グループを担当し、アニメのみならず音楽や日本のエンターテインメントの海外展開を支援。

◆特別賞
≪授賞理由≫
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。コロナ禍においては、累計9000万以上の回答を集めたLINEと厚労省の「新型コロナウイルス感染症対策のための全国調査」の設計に奔走し、データサイエンスを使い、第一線で問題解決を図るとともに、各種メディアでも創造的な発信を行った。

慶應義塾大学 教授 宮田 裕章 氏
≪略歴≫
慶應義塾大学医学部 医療政策・管理学教授。2003年に東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 修士課程修了後、保健学博士(論文)。早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、09年より東京大学大学院 同講座准教授、14年より同教授(15年より非常勤)。15年より慶応義塾大学医学部 医療政策・管理学教室教授。20年より大阪大学招へい教授も務める。データを活用した社会変革を、医療をはじめとする様々な分野で実践している。

◆過去の「G1メディアアワード」受賞者 ※肩書きは受賞当時のもの
 ≪2021年≫
「創造と変革部門」  川邊 健太郎 氏 Zホールディングス株式会社 代表取締役社長Co-CEO
「海外発信部門」    NHKワールドJAPAN
「特別賞」      鎌田 和樹 氏   UUUM株式会社 代表取締役社長執行役員 兼 CEO

 ≪2020年≫ ※新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止

 ≪2019年≫
「創造と変革部門」  青木 貴博 氏  株式会社radiko 代表取締役
「海外発信部門」  梅田 優祐 氏  株式会社ユーザベース 代表取締役社長
「特別賞」    キズナアイ   バーチャルタレント

 ≪2018年≫
「創造と変革部門」  岡田 直敏 氏  日本経済新聞社 代表取締役社長
「海外発信部門」  真鍋 大度 氏  株式会社ライゾマティクス
              齋藤 精一 氏  株式会社ライゾマティクス 代表取締役
「特別賞」      松本 零士 氏  漫画家

≪2017年≫
「創造と変革部門」  藤田 晋 氏   株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長
「海外発信部門」   佐々木 宏 氏  クリエイティブディレクター
「特別賞」      山内 章弘 氏  東宝株式会社 映画企画部部長
             川村 元気 氏  映画プロデューサー・小説家
≪2016年≫
「創造と変革部門」  梅田 優祐 氏  株式会社ユーザーペース 代表取締役 共同経営者
「海外発信部門」   佐々木 芽生 氏 映画監督/プロデューサー
「特別賞」      浅井 茉莉子 氏 株式会社文藝春秋「文學界」編集部

≪2015年≫
「創造と変革部門」  森川 亮 氏   LINE株式会社 顧問
「海外発信部門」   鈴木 健 氏   SmartNews株式会社 代表取締役
「特別賞」       堀江 貴文 氏

 ≪2014年≫
「創造と変革部門」  川上 量生 氏  株式会社ドワンゴ 代表取締役会長
「海外発信部門」   亀井 智英 氏  Tokyo Otaku Mode Inc. Founder and CEO
「特別賞」         津田 大介 氏  ジャーナリスト/メディアクティビスト

■G1について(https://g1summit.com/
2009年2月創設。日本を良くするために、各界のリーダーたちが議論し、行動するためのプラットフォーム。G1サミットを含む6つのイベント、G1政策研究所など4つのシンクタンク、各種部会・イニシアティブを展開しています。2016年2月には 「日本を動かす『100の行動』」(PHP研究所)を出版。明確なビジョンを掲げ、行動しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 土橋 涼、田村 菜津紀
E-mail: pr-info@globis.com 

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