代表 堀義人は1990年、留学中のハーバード・ビジネス・スクールのキャンパスの芝生に座りながらノートに3つの円を描きました。
円の中に書いた言葉は、ヒト・カネ・チエ。「ヒト」は、経営大学院の創設と企業内リーダーの育成。「カネ」は、ベンチャー企業への投資。「チエ」は、経営ノウハウの出版・発信。
当時思い描いたイメージが、今のグロービスのビジョンです。グロービスは創造と変革の志士たちとともに、さらなる進化を遂げていきます。
代表 堀義人は1990年、留学中のハーバード・ビジネス・スクールのキャンパスの芝生に座りながらノートに3つの円を描きました。
円の中に書いた言葉は、ヒト・カネ・チエ。「ヒト」は、経営大学院の創設と企業内リーダーの育成。「カネ」は、ベンチャー企業への投資。「チエ」は、経営ノウハウの出版・発信。
当時思い描いたイメージが、今のグロービスのビジョンです。グロービスは創造と変革の志士たちとともに、さらなる進化を遂げていきます。
グロービスは、1992年に渋谷の小さな貸し教室でマーケティングの1講座からスタートしました。
創業以来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、
「ヒト」の面では、「グロービス経営大学院(MBA)」ならびに「グロービス・エグゼクティブ・スクール」にて、「創造と変革の志士」たるビジネスリーダーを育成・輩出し、企業内研修などの法人向け人材育成サービスを通じて企業の人材育成・組織開発のサポートを行っています。
グロービス経営大学院は、2006年に文部科学省の認可を受け、東京と大阪でMBA学位を授与できるグロービス経営大学院を開学。以来名古屋、仙台、福岡の3キャンパスを加え、2015年からはオンラインで授業を実施し、2017年には水戸、横浜に特設キャンパスを作りました。
「カネ」の面では、「グロービス・キャピタル・パートナーズ」にて、スタートアップ企業の経営をトータルにバックアップしています。第一号ファンドは5億円の規模でしたが、現在では運用総額は約1,800億円に至っています。
「チエ」の面では、「グロービスMBAシリーズ」を始めとする経営書の出版ならびに、オウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録/GLOBIS Insights」、定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題/GLOBIS Unlimited」を通じて、経営・マネジメントに役立つ学びのコンテンツをテキスト記事や動画で日本語と英語で提供しています。
現在では活動をグローバルに拡げています。アジアをはじめ世界で活躍できるリーダーの育成に取り組むために、2012年に英語MBAプログラムを開始。中国・シンガポール・タイ・米国・ベルギー、そして2023年にはグロービス設立来初めてフィリピンにオフィスを開設しました。
また、30周年を機に経営理念の根幹である「ビジネスを通した社会貢献」をさらに加速するべく、グロービスを「社会貢献本業カンパニー」と改めて位置付けて、経営大学院・企業研修・ベンチャーキャピタルなど事業を通じた社会貢献に加えて、G1とKIBOWで日本・世界を良くする活動、そして茨城ロボッツ・LuckyFM 茨城放送・LuckyFesなどの水戸・茨城の地方創生に尽力しています。
創業時に描いたビジョンの実現に取り組み続けた30年。これからも「アジアNo. 1のMBA」から「テクノベート時代の世界No. 1 MBA」に向けて、挑み続けていきます。