2022年02月22日
ニュースリリース
第6回G1「100の行動アワード」、日本を良くする行動を推し進めた人物を顕彰
河野太郎氏、小林史明氏、堀江貴文氏、宋美玄氏に授与
一般社団法人G1(東京都千代田区、代表理事:堀義人、以下G1)は、2月21日(月)、G1が発信する日本を良くするためのビジョン「100の行動」に基づき、日本を良くする行動を推し進めた人物を顕彰する「100の行動アワード」の授賞式を、グロービス経営大学院東京校とオンラインでのハイブリット形式で執り行いました。
「100の行動アワード」は、「日本を動かす『100の行動』」(PHP研究所)の出版一周年を機に、日本を良くするための運動をより強めていくことを目的として、2017年3月に第1回を開催。今回で6回目となります。授賞式では、強力なリーダーシップを発揮して日本を良くするための取り組みを牽引した4氏にアワードを授与しました。
参考:100の行動 http://100koudou.com/
写真左から、堀江貴文氏、宋美玄氏、河野太郎氏、小林史明氏
「100の行動アワード」受賞者
●「規制改革とコロナワクチンの普及」に関する行動
河野太郎氏 衆議院議員
●「デジタル庁創設と日本社会のDX」に関する行動
小林史明氏 衆議院議員 デジタル副大臣 兼 内閣府副大臣
●「子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開」に関する行動
堀江貴文氏 SNS media&consulting株式会社 ファウンダー
宋美玄氏 丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医・医学博士
今年の各部門受賞者の授賞理由、略歴は以下の通りです。
◆「規制改革とコロナワクチンの普及」に関する行動
≪授賞理由≫
ワクチン担当大臣として世界的に出遅れていた日本の新型コロナワクチンの普及に尽力。新型コロナワクチン接種の円滑化のための自治体との調整や接種記録システムの導入などリーダーシップを発揮してワクチン普及に努めました。
河野太郎氏 衆議院議員
≪略歴≫
外務大臣、防衛大臣、国家公安委員長、規制改革担当大臣などを歴任。
◆「デジタル庁創設と社会のDX」に関する行動
≪授賞理由≫
G1メンバーとも協力しつつ日本社会のDX化に尽力し、デジタル庁の創設を主導。9月1日にデジタル庁の創設が実現し、行政のデジタル化、日本社会のデジタル化を目指す取り組みが進んでいます。今後の日本社会のDX化の司令塔となることが期待されています。
小林史明氏 衆議院議員 デジタル副大臣 兼 内閣府副大臣
≪略歴≫
衆議院議員(広島7区)
元自由民主党青年局長、元総務大臣政務官兼内閣府大臣補佐官「テクノロジーの社会実装により、多様でフェアな社会を実現する」を政治信条に、規制改革、特にデジタル規制改革に注力。デジタル副大臣兼内閣府副大臣として、行政のデジタル化による霞ヶ関のDXと規制改革を推進する。コロナ禍においては、内閣府大臣補佐官として、河野太郎大臣の政策企画立案全般に従事。特に、ワクチン接種記録システムの開発と運用を主導し、EBPMのモデルケースに導いた。それ以前は、自由民主党でデジタル社会推進本部 事務総長を務め、デジタル庁創設に向けた提言をまとめた。また、自民党青年局長在任中、組織のデジタル化を進め、候補者公開討論会をオンラインで実施するなど、党のDXに貢献した。
◆「子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開」に関する行動
≪授賞理由≫
子宮頚がんを防ぐHPVワクチンは有効性と安全性に決着が付いているにも関わらず長らく積極的推奨がなされないままとなっていたところ、G1のイニシアチブとして「子宮頸がんワクチンイニシアチブ」を立ち上げ、多面的なアプローチで積極的推奨、接種率向上を目指す行動を進め、今年11月ついに厚生労働省部会による、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開を実現しました。
堀江貴文氏 SNS media&consulting株式会社 ファウンダー
≪略歴≫
1972年10月29日、福岡県生まれ。
現在はロケットエンジン開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。
会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、1,000名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。
http://salon.horiemon.com
著書
『多動力』『非常識に生きる』『最大化の超習慣』など
その他詳細:https://zeroichi.media/
Twitter アカウント:@takapon_jp
宋美玄氏 丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医・医学博士
≪略歴≫
産婦人科医・医学博士
1976年 兵庫県神戸市生まれ
神戸女学院中学・高等部、大阪大学医学部医学科卒
2001年 大学卒業後、大阪大学産婦人科入局
大阪大学医学部附属病院、りんくう総合医療センターなどを経て川崎医科大学講師就任。
2009年 ロンドンのFetal Medicine Foundationへ留学
帰国後、周産期医療、女性医療に従事しながら、テレビ、インターネット、雑誌、書籍で情報発信を始める。
産婦人科医の視点から社会問題の解決、ヘルスリテラシーの向上を目的とし活動中。
一男一女の母。
2017年 丸の内の森レディースクリニック開院
◆近年の「100の行動アワード」受賞者 (※肩書きは受賞当時のもの)
【2021年】
テーマ: コロナ禍のリーダーシップ・規制改革
行動①「規制改革分野」
夏野剛氏 慶応義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授
竹内純子氏 国際環境経済研究所 理事・主席研究員
行動②「行政分野」
高島宗一郎氏 福岡市長
【2020年】
テーマ: G1が実現する地方創生
長崎市 髙田旭人氏 株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO
水戸市 高橋靖氏 水戸市長
前橋市 田中仁氏 株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEO
G1は、次世代を担うリーダー層が集う場の提供、社会的課題解決に取り組む企業の支援などを通じて、より良い日本、世界の実現に向けてこれからも貢献してまいります。
■G1について(https://g1summit.com/)
2009年2月創設。日本を良くするために、各界のリーダーたちが議論し、行動するためのプラットフォーム。G1サミットを含む6つのイベント、G1政策研究所など4つのシンクタンク、各種部会・イニシアティブを展開しています。2016年2月には 「日本を動かす『100の行動』」(PHP研究所)を出版。明確なビジョンを掲げ、行動しています。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 土橋 涼、田村 菜津紀
E-mail: pr@globis.co.jp