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グロービス経営大学院学生チーム、日本ビジネススクールケースコンペティションで優勝
最終審査進出の5チーム中4チームがグロービス、3つの特別賞も独占

カテゴリー:経営大学院

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)の学生チームが、7月21日に開催された「日本ビジネススクールケースコンペティション2019」(以下JBCC)で優勝、日本全国のビジネススクールから参加した119チームの頂点に輝きました。最終審査に進出した5チーム中4チームがグロービス生、3つの特別賞も独占する快挙となりました。

◆「日本ビジネススクールケースコンペティション2019」
グランドファイナル(最終審査)・グロービス経営大学院出場チーム結果(敬称略)

<優勝・文部科学大臣賞>
林シモンチーム (東京校 2018期)
メンバー: 林シモン(リーダー)、杉山翔一、伴勝也、佐藤知行、佐々木彩

<ハーバードビジネスレビュー特別賞>
安達陽章チーム (大阪校 2018期)
メンバー: 安達陽章(リーダー)、安田昭仁、石黒祐、藤原丈司、蔡聖珍

<日本経営特別賞>
<クライス&カンパニー特別賞>
大岡幹忠チーム (東京校 2018期)
メンバー: 大岡幹忠(リーダー)、辰巳千恵、高橋潤、伊佐早悠、金子寛人

20190725_JBCC2019_web.jpg

林シモンチーム(左から・敬称略): 佐藤知行、伴勝也、杉山翔一、佐々木彩、林シモン

JBCCは、日本企業が抱える問題をテーマに、ビジネススクール生が課題を抽出し、解決に向けた戦略提言を競う大会です。2010年からスタートし、10回目を迎える今年は日本全国から119チーム(23校)が参加しました。予選を通過した20チームが本選に出場し、さらに選抜された5チームが、最終のプレゼンテーション(最終審査)に臨みました。グロービス経営大学院からは、4チームが本選の最終審査に進出しました。

今回のJBCCでは、「農機メーカーの経営課題の解決と今後の成長戦略」を課題に、参加チームは、経営環境・経営状況の分析と戦略提言を行いました。優勝の林チームは、農業のデジタルトランスフォーメーション実現に向けた資金調達や組織変革を提言し、審査員講評では「分析力、中長期的戦略構築力」を高く評価されました。

今回の結果について、グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 田久保善彦は次のように話しています。「今回、グロービスのチームが優勝、そして3つの特別賞を受賞したことを、心から嬉しく思っています。この成績以上に、忙しく仕事をしながらMBAを学ぶだけでも大変な中で、非常に多くの学生がJBCCに全力を挙げて取り組んだこと、修了生が運営事務局として裏方で活躍していたこと、本選当日も非常に多くの仲間が会場まで足を運んで応援していたこと、そんなグロービスの校風を誇りに思っています」。

■「日本ビジネススクールケースコンペティション2019」概要
主催    JBCC2019実行委員会
本選開催日 2019年7月21日(日)
参加対象  国内に拠点を構えているビジネススクール、大学院(経営学に関わる)に属する学生
趣旨    日本企業が抱える問題をテーマに、課題を分析し解決に向けた戦略提言を競う
審査方法  書類審査(予選)、プレゼンテーション(本選)
賞金    優勝30万円、準優勝5万円

参考: 「企業が社員に学ばせたい大学院」にグロービス経営大学院を推す声
日本経済新聞社と日経HRが、2019年2月18日から3月22日に上場企業等4,779社を対象に実施した「企業の人事担当者から見た大学イメージ調査」において、「社員に学ばせたい大学院」として、グロービス経営大学院を推す声が多く挙がりました。回答者からは、「学問を学ぶだけでなく、実務に生かす視点を持って勉強できる」とのコメントをいただきました。

◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で902名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、大阪、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田中隆丞
E-MAIL: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp

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