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第4回GLOBIS Venture Challenge、最終選考会を開催
大賞はMiCAN Technologies、wish-alize、Blincamの3チームに

カテゴリー:経営大学院

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は11月20日(日)、ビジネスプランコンテスト「第4回 GLOBIS Venture Challenge (GVC) 失敗したっていいじゃないか。ガンガンに行こう!」の最終選考会をグロービス経営大学院東京校にて開催しました。過去最多の54チームが応募。最終選考に進んだ6チームのプレゼンテーションを審査した結果、「MiCAN Technologies」「wish-alize」「Blincam」の3チームが大賞(賞金500万円)の栄誉に輝きました。優秀賞の該当チームはありませんでした。賞金総額は1500万円で、新株予約権型の種類株式(Convertible Equity)として出資されます。

■第4回 GLOBIS Venture Challenge受賞ビジネスプランとチーム代表者(順不同・敬称略)
【大賞(500万円)】

◆ MiCAN Technologies
代表者: 宮崎和雄氏 (グロービス経営大学院2008期生、大阪校)
概要: ES/iPS細胞を用いた再生医療技術を活用し、画期的な感染症研究・創薬ツールの開発・販売事業

◆wish-alize
代表者: 谷内要亮氏 (グロービス経営大学院2014期生、大阪校)
概要: ショッピングセンターのセルフレジを応用したPOSを開発し、病院の診療報酬請求漏れを解決するサービスを展開

◆Blincam 
代表者: 高瀬昇太氏、 田中敦氏(グロービス経営大学院2012期生、東京校)
概要: メガネに小型カメラを装着し、ウインクで撮影するウエアラブルカメラを開発

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GVCは、起業を目指す多くの在校生・卒業生にビジネスプランを競う場を提供し、立ち上げ資金を支援することで、より多くの起業を促すものです。加えて、その企業が将来的にメガベンチャーへ成長する足掛かりをグロービス・コミュニティから得られることを目的としています。出資にあたっては、学校法人グロービス経営大学院と株式会社グロービスがファンドを組成。受賞者は大賞500万円、優秀賞300万円(複数授賞の場合は総額最大2000万円)の出資を受ける権利を得ます。審査基準は、ビジネスプランの市場性、競争優位性、実現可能性、収益性が見込めることに加えて、社会性や経営メンバーの意志や志などグロービスの教育理念に即しているかを重視します。


【第4回 GLOBIS Venture Challenge 概要】


■応募資格
・経営チーム(登記上の取締役)のうち、1名以上がグロービス経営大学院(GMBA、英語MBA、オンラインMBA)の本科生(在校生/卒業生)であること。(設立前でも可)

・起業している、もしくは1年以内の起業(*)を予定していること。
 -  起業しない場合は、出資金を得ることはできません。
 -  すでに起業されている方のエントリーも創業3年未満までは応募可能とします。
 -  非営利法人は今回の対象には含みません。
(*)「起業」 株式会社の法人登記をもって「起業」と見なされる

■賞金
・総額最大2000万円(大賞500万円、優秀賞300万円。受賞チーム数は本選審査当日に決定)を、学校法人グロービス経営大学院と株式会社グロービスが組成するファンド(グロービス・ベンチャー・チャレンジ・ファンド)から、新株予約権型の種類株式(Convertible Equity)によって出資を受ける権利を提供します。

■選考方法
・一次選考:
グロービス経営大学院教員および「GLOBIS Venture Challenge」事務局による書類選考

・本選(最終選考):
提出資料と当日のプレゼンテーションを審査員および会場参加者票を加味して入賞チームを決定。本選にはグロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールの受講生、卒業生の見学も可能とし、会場参加者票も審査の参考とする。審査は絶対評価で行い、入賞チームは本選当日に決定する。

・審査委員
石川真一郎 株式会社ゴンゾ 代表取締役社長 / グロービス経営大学院 教員
井上陽介  グロービス経営大学院 教員
鈴木規文  株式会社ゼロワンブースター 代表取締役(GMBA東京2005期)
端羽英子  株式会社ビザスク 代表取締役社長 
村尾佳子  グロービス経営大学院 副研究科長 (審査委員長)

◆グロービス経営大学院 (http://mba.globis.ac.jp/
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。2016年4月に開学10周年を迎えました。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋校に加え、2012年に仙台校、2013年に福岡校を開校。さらに、2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年9月に全日制英語MBAプログラムを開講し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2016年4月には日英プログラム・オンライン合計で769名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW


■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 
E-mail: pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp

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