2026年02月02日
ニュースリリース
グロービス経営大学院、G-CHALLENGE 2025最終選考会を開催!4チームが受賞、最大1000万円の出資を受けられる機会を獲得
グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は2月1日(日)、在校生・卒業生を対象にしたビジネスプランコンテスト「GLOBIS Venture Challenge(G-CHALLENGE)2025」の最終選考会を東京校で開催しました。
最終選考に進んだ8チームのプレゼンテーションを審査した結果、「KataLink」「yuppa Inc.」「住宅AIコンシェルジュ」の3チームが大賞の栄誉に輝きました。社会的インパクトを審査基準に加えた「KIBOW賞」は、「H2 Milk Farm in India」が受賞。受賞チームには、特典として最大1,000万円の出資を受けられる機会を提供します。

(写真左から:KataLink 中澤 楓さん、yuppa Inc. 渡邊 尋思さん、住宅AIコンシェルジュ 梅村 征敏さん、H2 Milk Farm in India 家村 秀也さん)
「G-CHALLENGE 2025」大賞 受賞チーム (発表順・敬称略)
KataLink

代表者:中澤 楓さん(グロービス経営大学院2024期生、東京校)
KataLinkは、営業組織における属人化を仕組みで解消し、継続的な改善を実現する営業マネジメント支援AI SaaSです。
多くの営業組織では、1on1や振り返りが形骸化し、改善行動が定着しにくい状況があります。その結果、スキルやノウハウが属人化し、育成や成果の面で課題が生じています。私たちは、営業スキルを行動レベルで可視化・評価する「ACEシート」と、定量・定性の両面で振り返りができる「目標管理ボード」により、改善サイクルの定着を支援します。
大手上場SaaSでトップクラスの営業実績と組織立ち上げを経験してきたメンバーと、SaaSスタートアップでプロダクト開発を担ってきたエンジニアによるチーム体制で、誰もが再現性高く成果を出せる営業マネジメントの実現を目指しています。
yuppa Inc.
代表者:渡邊 尋思さん(グロービス経営大学院2022期生、大阪校)
「健康に、あそびゴコロを」をテーマに掲げ、ヘルシーファストフードブランド「yuppa」を展開する企業です。
健康志向が高まる一方、外食やファストフードは「手軽だが不健康」「健康だが満足感に欠ける」という二項対立に陥りがちです。yuppaは、京生湯葉という高タンパクな日本食材をベースに、ボリューム感と食べ応え、ポップで楽しい体験を融合したヘルシーファストフードを開発。店舗での製造により品質と鮮度を担保しつつ、都市立地とシンプルなオペレーションによって、「毎日選べる健康的な外食」を実現します。
2025年4月に創業、同年5月にシードラウンドでの資金調達を実施しました。健康志向や高タンパク需要の拡大を背景に、都市部を起点とした多店舗展開や海外展開も視野に入れながら、栄養・おいしさ・楽しさを同時に満たす新しい食体験の提供を目指しています。
住宅AIコンシェルジュ
代表者:梅村 征敏さん(グロービス経営大学院2011期生、東京校)
住宅AIコンシェルジュは、注文住宅業界における選び方を変革する、生成AIを活用した住宅領域特化のプラットフォームです。
住宅市場では、情報が多すぎて判断できないユーザーと、魅力を十分に伝えきれない住宅会社のミスマッチが起きています。住宅AIコンシェルジュは、理想の住宅の条件等の整理から住宅会社のマッチング、契約後の検討プロセスをAIが一気通貫で支援し、住宅購入における意思決定をサポートすることで、ユーザーが納得して選べる環境を整え、同時に住宅会社にとっては本質的な魅力が伝わる出会いを生み出します。
業界構造と現場実務の双方に精通したコンサルタント、セールス、マーケティング、AI分析の専門家が集結。判断に迷うユーザーと誠実な住宅会社が正しく結びつく産業構造を実現し、AI時代にふさわしい住宅選びの新しいスタンダードを築くことを目指しています。
「G-CHALLENGE 2025」 KIBOW賞受賞チーム(敬称略)
H2 Milk Farm in India
代表者:家村 秀也さん(グロービス経営大学院2014期生、仙台校)
H2 Milk Farm in Indiaは、インドにおける酪農の近代化をミッションに、地方都市を拠点として中規模農家を対象にしたSaaS提供と人材育成を行うチームです。
インドは世界最大の生乳生産国であり、今後も需要拡大が見込まれる一方、農村部ではインフラ不足や非効率な生産構造が課題となっています。私たちは、日印混合の専門性の高いメンバーとともに、巨大市場インドで持続可能な農業モデルの実装に挑んでいます。
日本人として初めて*1実質100%出資でインドの酪農生産法人を設立・運営してきた経験を強みに、酪農現場のDXとHRを統合したプラットフォームを構築します。将来的には、個体データの分析やスコアリングを通じて、農家の生産性向上と近代化を目指します。
*1 2026年2月時点 H2 Milk Farm in India調べ。インド北西部の酪農生産法人を設立・運営企業として
■グロービスの「創造の生態系」
グロービスグループ全体で、『G-INCUBATE』『G-CHALLENGE』『G-STARTUP』『G-GROWTH』を通じた起業支援、スタートアップ企業の事業開発・成長支援を展開、「創造の生態系」構築など、精力的に推進しています。
・「創造」系科目、研究・企業プロジェクト、起業家ネットワーク
グロービス経営大学院では、「ベンチャー・マネジメント」「ベンチャー戦略プランニング」など、ベンチャー企業の成功事例から学ぶ「創造」系の科目や、『G-CHALLENGE』への挑戦を目標に学生の起業活動を支援する半年間に及ぶ研究・起業プロジェクト『G-INCUBATE』を提供。また、起業準備中の方へのメンタリングの実施、新規事業の実行支援など、在学生だけではなく、卒業生へも、起業支援のための様々な仕組みを提供しています。さらに4,000人を超える在校生・卒業生が在籍する学校公認クラブ活動「GEC(グロービス・アントレプレナーズ・クラブ)」では、起業を志す多くのメンバーが交流しています。
・卒業生起業のベンチャー企業への投資プログラム「G-GROWTH」
2018年10月には、在校生または卒業生が起業したベンチャー企業を対象とする投資プログラム「GLOBIS Alumni Growth Investment(通称:G-GROWTH)」を開始しました。
・アクセラレータープログラム「G-STARTUP」
グロービスでは、ユニコーン企業を100社輩出するプラットフォームの構築を目指し、シード期の起業家を対象とするアクセラレータープログラム「G-STARTUP」を2019年4月に開始。将来的に日本を代表するユニコーン企業へ成長することが期待されるスタートアップを採択し、成功した起業家やスタートアップ支援の専門家などによる講義を実施。メンターには、グロービス・キャピタル・パートナーズの現役ベンチャー・キャピタリストも参画し伴走することで、プロダクト開発・事業開発を支援しています。
参考:起業家を育てる「創造の生態系」とは?~3つのプログラムによる起業家支援~https://mba.globis.ac.jp/knowledge/detail-23805.html
■ G-CHALLENGE 2025 概要
G-CHALLENGEは、起業を目指す多くの在校生・卒業生にビジネスプランを競う場を提供し、立ち上げ資金を支援することで、より多くの起業を促すものです。加えて、その企業が将来的にメガベンチャーへ成長する足掛かりをグロービス・コミュニティから得られることを目的としています。
出資にあたっては、学校法人グロービス経営大学院と株式会社グロービスがファンドを組成。受賞者は最大1,000万円の出資を受けられる機会を得ます。審査基準は、ビジネスプランの市場性、競争優位性、実現可能性、収益性が見込めることに加えて、社会性や経営メンバーの意志や志などグロービスの教育理念に即しているかを重視します。
第1回から今年の第13回までに合計509チームがエントリーし、多くのグロービス生が新たな未来への一歩を踏みだしてきました。今回は、47チームが、起業に関する在学中の学びや、卒業後も続く起業支援の仕組みを活用してエントリー。最終選考に進んだのは8チームで、うち1チームは英語MBAプログラム卒業生によるチームでした。
応募資格
- 経営チーム(登記上の取締役、設立前でも可)のうち、1名以上がグロービス経営大学院(GMBA、英語 MBA)の本科生(在校生/卒業生)であること
- 以下(1)、(2)のいずれかを満たしていること
(1)起業している
(2)受賞後1年以内もしくは大学院卒業後1年以内での起業を予定している
※株式会社の法人登記をもって「起業」と見なす
※非営利法人は、対象に含まない - 受賞後、G-CHALLENGEファンドから出資を引き受ける意思があること
受賞者特典
学校法人グロービス経営大学院と株式会社グロービスが組成するファンド(グロービス・ベンチャー・チャレンジ・ファンド)から、最大1,000万円の出資を受けられる機会を授与
選考方法
- 一次選考
グロービス創造ファカルティグループならびにベンチャー・サポート・チームによる書類選考 - 本選(最終選考会)
提出資料と当日のプレゼンテーション(質疑応答)をもとに審査員による審査を経て受賞チームが決定。本選にはグロービス経営大学院およびグロービス・マネジメント・スクールの受講生、卒業生の見学も可能とし、会場参加者票も審査の参考とする。審査は絶対評価で行い、受賞チームは本選当日に決定する。
本選(最終選考会)審査員
井上 陽介
グロービス経営大学院 教員 創造ファカルティ・グループ リーダー
小早川 鈴加
グロービス経営大学院 教員(「ソーシャル・ベンチャー・マネジメント」等担当)
田村 菜津紀
グロービス ベンチャー・サポート・チーム
KIBOW社会投資ファンド プリンシパル
鳥潟 幸志
グロービス経営大学院 教員(「ベンチャー・マネジメント」等担当)
山中 礼二
グロービス経営大学院 教員(「ベンチャー・キャピタル&ファイナンス」等担当)
KIBOW社会投資ファンド 代表パートナー
■グロービス経営大学院 体験クラス&説明会
グロービス経営大学院は、本科(MBA)への進学を検討している方、進学を視野に単科で1科目から学び始めたい方向けに、体験クラス&説明会を全国の拠点、およびオンラインで開催しています。
詳細はこちら:https://mba.globis.ac.jp/trial-class/
日程の合わない方、過去に「体験クラス&説明会」に参加済みの方、グロービスでの受講経験をお持ちの方は、個別相談をご利用ください。
◆グロービス経営大学院( 日本語プログラム|英語プログラム )
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。国内では東京・大阪・名古屋・福岡・オンラインの5キャンパスおよび仙台・水戸・横浜の特設キャンパスを開設。さらに海外ではシンガポール・バンコク・サンフランシスコ・ブリュッセル・マニラ・ジャカルタに開講拠点があります。
2006年開学当初78名だった入学者数は、2025年4月には日本語MBAプログラムで943名に達しました。在校生・卒業生は合計1万3,000人を超え、日本最大のビジネススクール*に成長を遂げています。英語MBAプログラムは、パートタイム&オンラインMBAプログラム、フルタイムMBAプログラムを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート時代の世界No. 1MBAを目指していきます。
* 参考:文部科学省「令和7年度専門職大学院一覧」
◆グロービス ( https://globis.co.jp )
グロービスは1992年の設立以来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業を展開してまいりました。「ヒト」の面では、グロービス経営大学院に加え、スクール型研修や集合研修など法人向け人材育成サービスを展開するグロービス・コーポレート・エデュケーション、eラーニングや定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォームにより、リーダーの育成を推進しています。「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」を運営、「チエ」の面では、出版事業ならびにオウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録」を通じて知の発信を行っています。さらに社会における創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資などの活動を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 学び放題×知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
GLOBIS Manila Inc.
GLOBIS INDONESIA HUB
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
・株式会社LuckyFM茨城放送
【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:土橋涼/杉田友紀
E-MAIL: pr-info@globis.com







