2025年05月30日
ニュースリリース
米国におけるビザ発給制限措置に伴う留学生支援について
米国政府によるビザ発給に関する制限措置により、ハーバード大学をはじめとする米国MBAプログラムへの留学生ならびに進学を予定されていた皆様が、想定外の困難に直面されている状況を受け、グロービス経営大学院 英語MBAプログラムでは、教育機関としての使命と責任に基づき、影響を受けた皆様への支援策を多角的に検討しております。
学生の皆様が学びを継続できるよう、Pre-MBAとしての科目受講の機会提供や、特別な選抜機会の設置などを含む、複数の支援策の可能性について検討を進めております。 これにより、成長を止めることなく継続いただける環境の整備を目指しています。
なお、支援の内容や実施時期については、今後の状況の推移や皆様のご要望等を踏まえて、慎重に検討を重ねてまいります。確定次第、今後の詳細につきましては、英語MBAプログラムウェブサイトおよび公式SNSにて順次ご案内いたします。
これらの取り組みは、「数多くの志士を輩出し、日本そして世界に『創造と変革』のダイナミズムを生みだし、社会全体の成長に寄与することを使命とする」という本学の理念に基づくものであり、どのような状況においても志ある人々が挑戦し続けられるよう支えることが、グロービスの果たすべき役割であると考えております。
グロービス経営大学院の学長 兼 創設者であり、米国ハーバード大ビジネススクールの卒業生でもある堀義人は、今回の状況に際し、次のように述べています。
「志を持つリーダーたちが国境を越えて学ぶことは、世界にとって不可欠な営みです。グロービスは、その挑戦の歩みが止まることのないよう、力強く支援してまいります」
お問い合わせはウェブサイトよりお願いいたします。