2024年03月25日
ニュースリリース
GLOBIS 学び放題、3000以上のコースからAIが人材要件に合ったカリキュラムを自動マッチングする新機能を提供開始! 組織の効果的な人材育成を支援へ
株式会社グロービス(東京都千代田区、代表取締役:堀義人)が提供する定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」は、本日3月25日、組織の人材要件に応じた学習教材をAIで自動選定する「コースマッチング機能」を法人顧客向けにリリースしました。
本機能により組織の人材育成におけるeラーニング活用が一層効果的・効率的になることはもちろん、個々の社員がより納得感を持ち、自律的に学習を行うことに貢献します。
<背景>
多くの組織の人事担当者は、自社の社員に必要とされるスキル・知識・行動特性・マインドといった人材要件に基づいて、人材育成を計画・実行しています。その中でeラーニングは、幅広い教材について、社員各自がオンデマンドで学べる手段として、広く活用されています。
eラーニングプラットフォーム上の多種多様な学習教材を人材育成に利用できるのは、組織の人事担当者にとって大きな魅力である一方、「教材を全てを把握するのは困難であり、人材育成計画に合った教材を選びたいが難しい」といった課題が挙げられていました。
また、社員からは、「会社が何を期待しているのかわからない」「学習に取り組んでも、評価につながるかわからない」といった理由から、学習へのモチベーションを保ちづらいという声が寄せられていました。
このような悩みに対し、この度GLOBIS 学び放題では、人材要件に沿った学習動画を3000以上のコースからAIで自動選定する「コースマッチング機能」をリリースします。
本機能によって、人事担当者は、人材要件にあった育成計画の企画・実行がより手軽に行えるようになります。また、人材要件にあった学習教材が提示されることで、個々の社員も会社の方針をより深く理解し、納得感を持って学習に取り組むことが可能になります。
<「コースマッチング機能」とは>
GLOBIS 学び放題の法人顧客向け管理画面において、人事担当者が人事要件*1を入力すると(図1)、GLOBIS 学び放題が提供する学習動画の中から、その要件に適しているコースがAIで自動的に選出されます(図2)。人材要件は、テキスト入力の他、要件の一覧表(CSV形式)をアップロードし入力可能です。
人事担当者は、AIによって選出された複数のコースから、手間無くラーニングパス*2を作成することができます。ラーニングパスを作成することにより、そこに含まれるコースの受講を特定の社員に促したり、受講者がどのコースを受講済みであるかといった学習状況を把握することができます。
*1 企業によっては「スキル表」「人材要件表」「コンピテンシー表」など様々な名称で運用
*2 学習の目的や課題ごとにあらかじめ各種コースを組み合わせてパッケージ化したコース群
◇GLOBIS 学び放題 法人向けサービス(https://hodai.globis.co.jp/corporation/)
「GLOBIS 学び放題」は、グロービスがこれまでビジネススクールや企業内研修などを通じて培った良質な経営教育のコンテンツからビジネストレンド、デジタル領域の学びまで効率よく学習できるサービスです。スマートフォンやPCなど利用シーンに合わせたデバイスで、いつでもどこでも好きなだけ学習することができます。幅広い分野の体系的な知識を3,000コース、13,000本以上の動画に収録、2024年3月時点で累計受講者ID数は約92万以上に成長しています。動画は1本あたり3分程度から構成しており、隙間時間に手軽に学習することが可能。法人向けサービスではDX・デジタル領域の知識・スキルをテストできるアセスメント機能も提供しています。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびにオウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 学び放題×知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
GLOBIS Manila Inc.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
・株式会社LuckyFM茨城放送
【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com