Skip to main content

グロービス経営大学院、パートタイム&オンライン英語MBAプログラムの卒業式を挙行18カ国53名の卒業生を輩出、英語MBAプログラム累計卒業生は741名に

カテゴリー:経営大学院

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は11月20日(日)、パートタイム&オンライン英語MBAプログラムの卒業式を、グロービス経営大学院東京校とオンラインのハイブリット形式で執り行いました。12期目となる本年度の卒業生は53名、出身国・地域は18カ国・地域です。英語MBAプログラムでは、2009年にパートタイムプログラム(オンラインは、2017年導入)、2012年に全日制プログラムを開講以来、両プログラムを合わせた卒業生の累計は741名に達し、卒業生たちは世界中で活躍しています。

学長の堀義人は式辞で「挑戦を楽しんでください。私たちはリスクをとることを教えてきました。リスクを取らなければ、リターンを得ることも、社会に価値を与えることもできません。冒険心や先見性を持っていただきたいです。リスクを取れば、必ず試練に直面します。試練は自分を高める絶好のチャンスです。コンフォートゾーンにいると、学ぶことも、向上することもないのです」と学生に激励の言葉を贈りました。

また、卒業生代表として2名がスピーチを行い、新たなキャリアを追求する決意を表明しました。
Daniel Moraru(ルーマニア出身、成績優秀者受賞)は「私たちは、自分の置かれた状況や問題、そして自分自身について、新しく前向きな見方をする力を得ました。この力が、近年の歴史の中で最も難しい時期だったにもかかわらず、共に困難を乗り越え、チームとして成長がすることができた理由の一つです。これからも新しい探求を続け、目的を持って学び続け、志を皆で共有していきましょう」と、この2年間に受けたサポートに感謝の意を表しました。

Myra Almilla(フィリピン出身)は「このMBAは始まりに過ぎず、私たちは自分たちの志に向かって未知の道を歩んでいかなければなりません。『皆が一緒』という実感が入学時よりも自分たちを強くしています」と志を成し遂げる道のりについて語りました。

パートタイム&オンライン英語MBAプログラムの今期卒業生の約40%が外国籍の学生となっており、国際色豊かな学習環境の中でグローバルで活躍するビジネスパーソンの育成を行っています。今年の卒業生の出身国・地域は、オーストラリア、カナダ、中国、ドイツ、香港、インド、日本、ミャンマー、ネパール、フィリピン、ルーマニア、南アフリカ、韓国、タイ、トルコ、英国、米国、ベトナムの18カ国です。

グロービス経営大学院では、テクノベート*コース、世界のトップリーダーとのセミナー、その他のユニークな体験を通じて、将来のビジネスリーダーに最先端の経営知識を身に付けることができるように努めています。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語。

■英語MBAプログラム 主な活動
(1)「テクノベートMBA」科目の受講
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などの開講科目数を拡充。学生は、テクノロジーが変革するビジネスや、テクノベート時代の問題解決方法を学びます。

(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じて日本企業の就労体験の機会を提供
日本国内140社のグローバル企業と提携しており、CMPは年々増加しています。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動を行っています。
(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/

◆グロービス経営大学院
(日本語MBAプログラム:https://mba.globis.ac.jp   英語MBAプログラム:https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインの6キャンパスに加え、水戸・横浜に特設キャンパスを開設。英語MBAプログラムは、パートタイム・フルタイム・オンラインを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。2006年開学当初78名だった入学者数は、2022年4月には日本語プログラムで1,158名に達し、日本最大のビジネススクールに成長。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート(*)時代の世界No.1MBAを目指していきます。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS 知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀、土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com

Download PDF
カテゴリー:経営大学院

他のニュースリリース

グロービスMBA卒業生、97%が「人生の選択肢が増えた」、95%が「ビジネス課題に最適解導ける」 人生、キャリア、能力にポジティブな影響

経営大学院
202411_大学院グロ放題導入

グロービス経営大学院、2025年春から入学生・在校生向けに動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」導入へ 16,000以上の動画がいつでも視聴可能 、授業の理解促進を支援

経営大学院
ナノ単科

グロービス経営大学院 動画とAIで学べるMBA単位「ナノ単科」、2025年1月期より「デザイン思考入門」科目を新設! AIラーニングシステム「GAiL」がChatGPT導入で進化

経営大学院

グロービス経営大学院、パートタイム&オンライン英語MBAプログラムの卒業式を挙行 22カ国73名の卒業生を輩出、累計卒業生は940名に

経営大学院
JBCC_2024

グロービス経営大学院学生チーム、日本ビジネススクール・ケース・コンペティション2024で優勝 最終審査進出の5チーム中3チームがグロービス、準優勝、特別賞も受賞

経営大学院
グロービス経営大学院

iMed Technologies、「脳血管内手術のリアルタイム支援AI」を世界に先駆け導入へ  グロービス経営大学院卒業生向け「G-GROWTH」の出資企業

経営大学院
2024年度1月期より「テクノベート・ビジネスモデル論」「リスキリングと組織トランスフォーメーション」の2科目を新設

グロービス経営大学院、2024年度1月期より「テクノベート・ビジネスモデル論」「リスキリングと組織トランスフォーメーション」の2科目を新設

経営大学院
アンケート分析システム

グロービス経営大学院、AIを活用した「アンケート分析システム」を導入!分析時間7割削減、より効果的に学習体験を向上

経営大学院

CONTACT/ACCESS

お問い合わせ・アクセス

ご不明点がありましたら、お近くの拠点・キャンパスや総合窓口にお問い合わせください。

お問い合わせ窓口