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グロービス経営大学院、英語MBAプログラム2020年度入学式を挙行
24カ国83名の入学生を歓迎

カテゴリー:経営大学院

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は9月20日(日)、2020年度英語MBAプログラムの入学式を東京校にて執り行いました。入学式としては初めてのオンラインとリアルの場の双方を活用したハイブリッド形式で開催し、全日制と「パートタイム オンキャンパス&オンラインMBAプログラム」とを合わせて24か国から83名の入学者を迎えました。

堀義人学長は式辞で「グロービスの教育理念である、能力開発、人的ネットワークの構築、志の醸成に励み、リスクに果敢にチャレンジし、日本、アジア、そして世界で創造と変革を生みだす志士となることを目指してほしい」と入学者たちに激励の言葉を贈りました。

また、入学者代表として3名がスピーチを行いました。Micheal McKay(カナダ出身)は2020年の経済状況についてユーモアを交えた詩で表現し、「機会を逃さず、掴もう」と呼びかけました。Panneerselvam Darmalingam (インド出身)は異なる国、文化、価値観について仲間から学べることへの期待を述べ、Carla Manantan(フィリピン出身)は、「全世界の人々の固定概念を崩し新しい生活様式をもたらした2020年は、私たちに新たな学びと挑戦の機会を生んでくれました」と、学びへの決意を表明しました。

入学者の出身国・地域は以下の24カ国・地域です。オーストラリア、カナダ、中国、ドイツ、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、モザンビーク、ネパール、パナマ、フィリピン、ルーマニア、南アフリカ、スペイン、スイス、タイ、トルコ、イギリス、アメリカ、ベトナム。

グロービス経営大学院では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年3月2日(月)以降全てのクラスをオンラインで開講し、自宅などで安心して受講できる環境を提供しています。2015年に日本語、2017年からは英語で「オンラインMBA」プログラムの提供を開始しており、オンライン授業に豊富な実績を有しています。

英語MBAプログラムでは、今回の新型コロナウイルス感染拡大による学生への影響を鑑み、通学者に対し学習状況のヒアリングをオンラインで実施、希望する学生に対して無料の補習講座を開講しています。これに加えて、新型コロナウイルスの影響下で、収入が著しく減少するなどの事態に見舞われた学生に、学びの継続を支援するため、奨学金制度を創設。大学院内外への新型コロナウイルス感染拡大の抑止と、学生、講師、大学院スタッフの安全確保を最優先にしながら、学生が安心して学びを継続できるよう、オンラインを活用したクラス開講やセミナー開催、奨学金による支援など、各種の施策を行っています。

■英語MBAプログラム・学生の主な活動
(1)「テクノベートMBA」科目の受講
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などの開講科目数を拡充。学生は、テクノロジーが変革するビジネスや、テクノベート時代の問題解決方法を学びます。

(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じて日本企業の就労体験の機会を提供
日本国内のグローバル企業125社との提携によるCMPの取り組みを継続。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動に取り組みを行っています。(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/)

◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp)
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2020年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で1095名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀
E-MAIL: pr@globis.co.jp

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