2017年11月09日
ニュースリリース
第3回グロービス・トライボーディアン日本選手権、佐谷哲氏が名人戦クラス優勝
囲碁・将棋・リバーシで競う知のトライアスロン、2階級に過去最多106名が参戦
囲碁、将棋、リバーシのボードゲーム3種の総合力を競う「第3回グロービス・トライボーディアン日本選手権」(主催:マイナビ出版、協賛:グロービス、協力:日本棋院、日本将棋連盟、棚瀬寧氏)が11月4日(土)、JR新宿ミライナタワー(東京・新宿)にて開催されました。過去最多となる参加106名は、名人戦クラス、初級クラスの2階級に分かれて戦い、佐谷哲(名人戦)、上杉諒平(初級)の2氏が各クラス優勝の栄冠を手にしました。グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)は、知力を競う同大会の趣旨に賛同し、3年連続で協賛企業として参画しております。
本大会は、囲碁、将棋、リバーシという日本で広く知られる3つのボードゲームの総合的な棋力・技量を競うものです。遠泳、サイクリング、マラソンの3種目のタイムを競うトライアスロンになぞらえ、グロービス代表の堀義人が「トライボーディアン」と命名しました。
競技は個人戦で行われ、選手はスマートフォン・タブレット用の無料アプリ「囲碁クエスト」「将棋クエスト」「リバーシ大戦」を使用して対戦。スイス式トーナメントを採用し、囲碁(9路盤、中国ルール、3分切れ負け)、将棋(5分切れ負け)、リバーシ(5分切れ負け)の3局を、名人戦クラスではそれぞれ6回戦、初級クラスではそれぞれ4回戦を行い、その総合点を競いました。
当日は、プロ棋士として囲碁の安斎伸彰七段、山田晋次六段、芝野龍之介初段、将棋の星野良生四段の4名が、またリバーシ界からは、優勝した佐谷哲氏と、山川高志氏という2名の世界ランカーが参加しました。なお、今大会の開催に際して、日本トライボーディアン協会(代表理事:棚瀬寧氏)が発足。今大会の成績に応じて、参加者にトライボーディアンの段級位を認定しました。
■第3回グロービス・トライボーディアン日本選手権、上位入賞者(敬称略)
【名人戦クラス】優勝者に3万円の商品券他、上位20名入賞者に総額10万円分の商品券
1位 佐谷哲
2位 栗生直樹
3位 安斎伸彰
4位 田中智
5位 菊沢正仁
6位 阿部由羅
7位 石川輝
8位 長見武
9位 森木健三
10位 脇田賢吾
【初級クラス】上位入賞者に将棋・囲碁の書籍
1位 上杉諒平
2位 會田翔
3位 屋代裕介
4位 平林陽一
5位 黒澤一真
写真左: 競技の様子(名人戦クラス)
写真右: 上位入賞の皆さん。
前列右から、名人戦クラス2位の栗生直樹さん、優勝の佐谷哲さん、3位の安斎伸彰さん。
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