2016年12月06日
ニュースリリース
グロービス/グロービス経営大学院、マイクロソフト「Imagine Cup 2017」の日本パートナーに選抜チームに経営基礎を指南、日本代表に個別メンタリングで世界大会上位入賞を狙う
グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)とグロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は、米マイクロソフトが世界中の学生を対象に毎年開催しているITコンテスト「Imagine Cup」の日本における協力パートナーとなりました。今、テクノロジーによってイノベーションを起こし、世界に思い切って打って出る新時代リーダーが求められており、グロービス/グロービス経営大学院ではそうした「テクノベート人材」の養成に力を入れています。Imagine Cupに挑戦する学生の皆さんを応援したいという思いから、 今回の協力を決定しました。
具体的な協力内容は、以下の3点です。
(1) 1次選考通過者向けに、経営の基礎知識をスマートフォンで学べる「モバイル ミニMBA for Freshers」を提供します。
(https://minimba.globis.co.jp/)
(2) 2次選考通過者向けに、「マーケティング・経営戦略基礎ワークショップ」を提供します。
(http://mba.globis.ac.jp/curriculum/ems.html)
(3) 日本代表向けに、「ベンチャー・起業経験者によるビジネスメンタリング」を提供します。
こうした支援を通して、日本代表の世界大会における上位入賞を目指します。
■マイクロソフト「Imagine Cup」の概要と日本予選の協力体制について
(日本マイクロソフトのプレスリリースより)
Imagine Cup はマイクロソフトが主催する学生向けグローバルITコンテストです。2003年に始まり、190 を超える世界の国から延べ 180 万人以上の学生が参加しています。15周年を迎える今年、本大会はよりテクノロジーにフォーカスしたコンテストに生まれ変わります。
「世の中にインパクトを与える革新的でクリエイティブなソリューションやサービス」をテーマに、最先端のテクノロジーを駆使した作品、テクノロジーの新しい使い方を提案するような作品、または、技術的に深く極められた作品などを期待します。ここでいう最先端のテクノロジーとは、人工知能 (Artificial Intelligence)や 認知機能(Cognitive Computing)、 深層学習(Deep Learning)、機械学習(Machine Learning)、モノのインターネット(Internet of Things)などを指しています。また、より幅広いアイデアで応募できるように、従来の競技カテゴリー(ワールドシチズンシップ、ゲーム、イノベーション)は排除しました。
過去のImagine Cupにおいて他国の学生と比較した際、日本の学生の最も大きな課題はグローバルコミュニケーション力と企業マインドの欠如と認識しています。Imagine Cupは日本が抱える情報人材教育に必要とされる、先端技術を使った開発力や課題を解決する力を向上する機会を学生の皆様に提供する場として日本マイクロソフトはとらえ、IT技術力、グローバルコミュニケーション力、そして起業マインドの育成を通じて、次世代を担う学生たちの国際競争力の向上を目指します。これを実現するため、グロービス/グロービス経営大学院、ベルリッツ・ジャパン、日本マイクロソフトの三社が協力し、選考過程においてサポートプログラムを提供します。
■Imagine Cup日本公式ページ (日本代表選考会 応募・登録はこちらから)
http://aka.ms/ImagineCupJP
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。
◆グロービス経営大学院 (http://mba.globis.ac.jp/)
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。2016年4月に開学10周年を迎えました。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋校に加え、2012年に仙台校、2013年に福岡校を開校。さらに、2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年9月に全日制英語MBAプログラムを開講し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2016年4月には日英プログラム・オンライン合計で769名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室
E-mail:pr@globis.co.jp TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 https://www.globis.co.jp/